老人ホームにおける邦楽レクレーション(邦楽サークル所属の大学生による演奏支援)

老人ホームにおける邦楽レクレーション(邦楽サークル所属の大学生による演奏支援)

主 催  一般社団法人全国邦楽器組合連合会

テーマ  邦楽文化向上に向けて、邦楽サークル所属の大学生に邦楽演奏の機会の提供

企 画

大学生や高校生に邦楽演奏の機会を提供したいと考え、多くの施設を持っている企業や団体をターゲットとした中で、SOMPOケア(株)(東京本社 1997年設立 資本金:39億2,516百万円、年商:12,000億円、社員:23,000人、事業:老人ホーム経営(・東京、神奈川、千葉、埼玉地区:180施設
・大阪、兵庫、京都地区:57施設 ・中京地区:25施設他)に提案(施設で大学生の演奏と体験指導(60分)。交通費(実費)負担等のお願い)したところ採用となる。

協力企業
sompoケア株式会社ホームページ https://www.sompocare.com/

 

協力校

現在東京における協力校は、千葉大、上智大、専修大です。

活動実績は2018年1月~8月までで13回実施しました。

1回につき演奏が40分体験指導が20分で楽器(箏、三味線、尺八)は、大学生の持参となります。

 

SOMPOケア㈱様の評価

・施設側では大変喜んでくれている(邦楽演奏を聴く+体験する機会と若い学生との交流)

・SOMPOケア(株)本社としては継続してほしい。

・いずれはSOMPOケア㈱主催で学生による邦楽演奏会を実施したい。

 

今後の計画

・SOMPOケア㈱との打ち合わせから今後この活動の拡大を考えていく。

・大学数を増やす。

・首都圏外及び全国に展開したい。

 

直近の例

SOMPOケア ラヴィーレ元住吉での演奏と体験

場所神奈川県川崎市 施設入居者:70名

日時2018年8月14日

大学上智大 演奏者 7名(尺八3名、筝2名、三味線2名)

演目 御代の祝 箏・三絃・尺八
(体験コーナー)
日本の小箱 箏
日本の歌メドレー 尺八八千代獅子 三絃
涙そうそう 歌

上智大学生による演奏
上智大学による体験と交流
施設内掲示ポスター